不動産投資家のみなさま、火災保険を賢く使い、手残りを増やしましょう!
合同会社ティアールワイマネジメント

早期退職時に401kをどうするか

退職した会社には確定拠出年金(401k)がありました。但し、商品ラインナップも少なく、私が運用したいと思っているNYダウ・インデックスや純金ファンドは残念ながらなかった。なので退職後はこれらのラインナップのあるiDeCo(個人型確定拠出年金)に移管しました。

移管にあたって特に注意したことは、退職時点までにリスクのある商品はゼロにしておくことでした(即ち、元本保証商品に100%にする)。なぜなら、リスクのある商品のまま退職日(実際は6か月の猶予があります)を迎えると元本割れの商品があった場合、決済(損切)せざるを得ないことが嫌だったからです。

一年前から準備をしていたことより、損切りすることなく、元本保証商品に100%にすることができました(運用成績は多くは塩漬け期間でしたが数割ほどわずかに増えました)。更に幸いだったのは今回のコロナ禍の影響を受けなかったことです(ぞっとします。これまでの含み益が吹っ飛ぶとこでした)。

60歳以降は積立は終了し、その後は運用指図者(最長70歳まで)として資産を少しでも増やしたいと思っています。

出典:国民年金基金パンフレット